プリペイドカードとクレジットカードの違いはここ！どんなタイプの人に向いているのかも知っておこう
プリペイドカードvsクレジットカード
キャッシュレス時代が到来して、様々なキャッシュレス決済方法が用意されるようになっています。
あまりに種類が多すぎて、混乱している人も多いでしょう。
なのでキャッシュレスの最もベーシックなタイプ、クレジットカードとプリペイドカードの違いについて解説していきましょう。
非常に基本的なことですが、これを把握しておくことは大事なんです。
作る時にまず違うのが
カードを作ろうと思った時に、まず大きな違いがあります。
クレジットカードの場合、審査が必要になります。
これはもちろん、買い物に利用した時に利用者が後払いになり、クレジットカード会社が決済するからです。
なので保証として、審査が必須になるのです。
一方のプリペイドカードの場合、審査は特にありません。
プリペイドカードを扱っている店に行って購入、チャージするだけで完了します。
支払のタイミングの違い
クレジットカードでの買い物は、利用者はその場で支払わずに済みます。
その場の支払は、クレジットカード会社がしてくれているのです。
後日支払日に、まとめて利用者がカード会社にお金を支払うことになります。
プリペイドカードの場合は全く逆で、先にお金をチャージしてそのチャージの範囲内で買い物をします。
チャージした金額以上の買い物はできないのです。
先払いでの精算。
ということですね。
プリペイドカードがオススメのタイプは？
先にチャージして使うプリペイドカードは、特にお金を使いすぎるタイプの人にはオススメです。
今月はこれだけ、と決めてチャージしておくと、その範囲内だけでの支出が可能です。
また審査がないので、どんな人でもチャージさえできれば利用可能です。
また国際ブランドのついたプリペイドカードを用意しておくと、海外でも利用できますので、中高生の留学の時などに便利に利用ができますね。
プリペイドカードはクレジットカードと比べて、作ることも面倒がなくしかもチャージ分だけでの利用になるということから、ある意味非常に使い勝手がいいのです。
お金の使いすぎが心配な人、子供が海外に行くんだけど未成年なのでクレジットカードをもたせられないなどの場合も、非常にお役立ちです。
どちらが優れているということはないですが、手軽にしかもお金を使いすぎずに済ませるにはプリペイドカードがオススメですね。