プリペイドカードはクレジットカードよりも安全に使えるカードなのか？
以前は支払いは現金で支払うというのが当たり前でした。
ですが、近年はキャッシュレス時代になったということもあってプリペイドカードやクレジットカードで支払いをするという人も多くなってきました。
プリペイドカードもクレジットカードも同じようなものだと思っている人もいますが、意外と細かいところで違いがあります。
そこをしっかり理解した上でプリペイドカードを使うのが良いかクレジットカードを使うのが良いか判断すべきです。
プリペイドカードなら使いすぎる心配がない
プリペイドカードのメリットの1つがクレジットカードみたいに使いたいだけ使えるようになっていないところです。
キャッシュレス時代になって金銭感覚がマヒしてしまって使いすぎる危険があるようになりましたが、プリペイドカードは使い切り型かチャージ型となっているのでこれを使っていくらでも買い物ができるという風になっていないです。
なので、キャッシュレス決済の中でも比較的安全に使えるのがプリペイドカードということになります。
クレジットカードの場合は後払いということになるので手持ちのお金がなくても買い物ができてしまうので使いすぎてしまうリスクがあります。
プリペイドカードもポイント還元がある
プリペイドカードもクレジットカードもポイント還元があるのが特徴です。
ポイント還元があるから多くの人がキャッシュレス決済で支払いをしていると言っても過言ではないです。
ただ、プリペイドカードの場合はポイント還元はあってもクレジットカードのポイント還元率よりも還元率が低いというのがあるので
ポイント還元率という点ではプリペイドカードはクレジットカードに劣るということになります。
なので、クレジットカードを持つことに抵抗がない人はプリペイドカードよりもクレジットカードを持った方が良いとも言えます。
プリペイドカードは簡単に作れる
プリペイドカードが良いと思えることの1つはプリペイドカードには審査がないというのがあります。
クレジットカードを作ろうと思った時は絶対に審査があるので、クレジットカードを持てないこともあります。
ですが、プリペイドカードならそういうことはないです。
持とうと思えば誰でも持てるのがプリペイドカードです。
なので、クレジットカードの審査に落ちたという人でもプリペイドカードを持つことができます。
そうすればクレジットカードほどのポイント還元率はなくても現金で支払うよりもお得です。
プリペイドカードもクレジットカードも同じキャッシュレスですが細かい違いがあります。
どちらが良い悪いではなくどちらが自分にとってより有益かを考えてどちらを使うか考える必要があります。
プリペイドカードもクレジットカードも上手に使えば良いものですが人によって向き不向きがあるので、どちらが自分に合っているかをしっかり考えてどちらを使うか決めることが重要です。